情熱の薔薇

個人的に好きな記事
「情熱の薔薇」by THE BLUE HEARTS

なるべく小さな幸せと

なるべく小さな不幸せ

なるべくいっぱい集めよう

そんな気持ち分かるでしょう

THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」


熱い人間でありたい

です。

また、

謙虚で誠実な人でありたい


そして、

やさしい歌を唄いたい

草津旅行

さて、草津へ行って参りました。

草津温泉。

草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉ポータルサイト
天下の名湯「草津温泉」のポータルサイトです。温泉のみならず、草津に関する情報盛り沢山!きっと貴方も、草津の達人になれる!

昨日は、ベロベロベロンチョに酔っ払っておりましたから、更新が滞りました。

それは仕方ないよねぇ!?

さて、話を戻しましょう。

草津温泉。

日本三代名泉の1つであります。

  1. 下呂温泉(岐阜県)
  2. 有馬温泉(兵庫県)
  3. 草津温泉(群馬県)

です。全て、コンプリートしました。

よっしゃ!
トロフィー解除!

下呂温泉は、住んでいる地域から近いため、よく行きます。

有馬温泉は、5、6年前ほどに行きました。懐かしいなぁ。

当時、温泉街を歩いていたら、知らないおばちゃんが、安くなるチケットをくださった記憶があります。

まず、チャチャっと温泉街の様子を写真でいきましょう。

すごいたくさんのニンゲン
きれい。よく見るとジャンプしてる人いる。
この角度もいい!広場です。
湯に見えて・・・冷たかった?
無料の温泉

↑こちら、無料の温泉です。公衆トイレくらい、いやもっと、都内(知りませんが)のコンビニくらいの頻度で、ありました。スゴいね。結構利用者もいたのが、またおもしろい。

はじめに載せました、湯畑。

いい矢印だ
湯畑 望遠

こちら、草津温泉では、温泉街の中心地にこの湯畑が存在しています。

湯畑とは、湯の花を取る目的と、“湯”自体を冷やす役割を持っているそうです。

湯の花は、温泉の成分が凝縮したものであり、入浴剤や化粧品等に加工されるそう。

ここでは毎分、4,000Lのお湯が湧いているそう。

4,000L/min ですね。

とんでもない、流量。

そう、Q=AV にて、体積流量。
単位時間あたりにある面を通過する流体の体積も求められますね。
いや、違う、体積は出ているので、速度がわかります。
だから、まずは湯が湧き出す径を求めて…
詰まるところ、こうですね。
流量 Q = 断面積 A・速度 V
これで、一安心ですね。



ってちょいちょーい!

土木トークが出てしまいました。



閑話休題。

今回浸かった温泉はこちら。

大滝乃湯
望遠Ver.
草津温泉 大滝乃湯【草津三湯】
草津温泉 大滝乃湯は男女別の合わせ湯や湯滝のある露天風呂の他に、お食事処などの施設も充実している日帰り温泉施設です。

いやぁ、ここ、とてもよかったです。

リンクにて見られますが、「合わせ湯」と呼ばれる、順々に湯の温度が熱くなっていく、お風呂があります。

4つ、浴槽があります。

1つ目は、程よい熱さなんです。

2つ目は、ちょっと熱いです。

3つ目は、結構熱いです。長湯は厳しいです。

4つ目は。



煮立っています



死ぬほど熱い。熱すぎる。耐えきれません。

歴戦のジジイは、ずっと浸かっていました。

この浴槽の横に、寝転ぶことができるスペースがありました。

寝転ぶと、ですね。

あんまり使いたくない言葉ですが。

整います

もう動きたくなかった。

あそこに住民票を移して、住みたいくらい、心地よいです。

ただ、私は皮膚が弱いので、ちょっぴりピリピリ。

それも、良い思い出です。


そして。。。

草津温泉 湯巡りの旅 鬼滅の刃
鬼滅の刃 湯めぐりの旅【公式】
「テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編」が日本各地の温泉街とコラボレーション!『鬼滅の刃 湯めぐりの旅』 神奈川県湯河原温泉と群馬県渋川伊香保温泉で同時開催。温泉街に刀鍛冶の里の世界が広がります。

炭治郎!?こんなところにいたのか!?

柱もいました。
写真撮り忘れた!煉獄さん( ; _ ; )

またいけばいいや。

情熱の薔薇

さて。

今回、実はある方と行ってきました。

というよりも、出会ってきました。

いや、再会しました。

草津温泉 湯畑前にて

こちら。

もう一ヶ月も前か・・・

波照間島。

日本、有人の最南端の島にて。

出逢った、さすらいびと。

J氏。

J氏は、北海道から来ておりました。

最北端の都道府県の人と
最南端の都道府県にて出逢う

人生って、こんなもんなんですね。

面白いなぁ。だから、やめられないところある。

傘がかわいい
半分、親子。半分以上。親子。

もしかしたら、この記事も読まれているかもしれませんので、少し小っ恥ずかしいですが。

意気投合、お互いの都合(私は暇ですが…)を合わせ、再び、出逢うことに。

私は、嬉しかった。

実際、最南端の島で出逢っていた時間。

それは、たった数十分程度です。

それが、丸一日の旅へ。

そして、きっと私も最北端の都道府県へ行く。

こうやって、縁が広がっていく。

射的もなんのその!

愛する姪っ子たんの誕生日プレゼントをかけて、魂込めて打ち込みました。

ルールの中で、全力を!!!

得られた景品は、今後載せますね。

机上にゴジラ、気づいた?

なんて、まるで親子のように遊び、食い、飲み、語りました。

ありがとうございました。




人間、それぞれに悩みがあります。

人間、それぞれに始まりがあります。

人間、それぞれに終わりもあります。

終わりを探している。

私も、いつか終わりを探して“いた”。

今は、まだ、続きを見たい。

彼も、終わりを探している。

改めて、感じた。

自分の無力さ。人にしてあげられることなんてないこと。結局、できることなんてない。きれいごとなんて、夢物語。

ため息のわけを聞いてみても、自分のじゃないから解らない。だからせめて知りたがる。解らないくせに聞きたがる。他人の痛みは、他人のもの。分けてもらう手段なんてない。

だけど、力になりたがる。

私は、やさしくなりたい。

それでも、やさしくできない。

なぜなら、他人にとっては。

やさしさじゃないから。

じゃあどうする。

そのまま、突っ立っているのか。

素通りしてしまうのか。

なかったことに、してしまうのか。

できること。

私ができること。

やさしい歌を唄うこと。

誰に宛てるわけでもない。

ただ、唄うこと。

聴こえているかどうか、そんなことは関係ない。

胸に、“情熱の薔薇”を咲かせ、唄うだけ。

私ができることは、それだけ。

そして、記憶の更新をすること。

記憶の更新を、待つこと。

答えはきっと奥の方

心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る

心のずっと奥の方

THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」

答えはきっと奥の方

永遠なのか本当か

時の流れは続くのか

いつまで経っても変わらない

そんな物あるだろうか

THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」

この曲に出逢ったとき、この歌詞の意味がよくわかりませんでした。

当時、中学生。

厨二病、真っ只中・・・

というよりも。

小学生のガキのままでしたからね。

それは今でもか。

明日の給食を楽しみにして、いかに野球部の練習から逃げるか考え、迫る定期テストに怯え、あの子の視線を気にする、みたいな生活でしたから。



「当時わからなかった」と、綴りましたが、

正直。

今でも本質を理解しているとは、言えません。

ただ、時の流れが続いていくこと。

私がこれまで、この目で見てきた景色。

変わらないものなんてあるだろうか。

そんな疑問を感じることができるくらいには。

私も“大人”になりました。

答えなど、ないのでしょう。

“それ”を観測する時間の猶予は、きっと私たちにはありません。

また、知らないうちに、私たちも少しずつ、変わっていっているのかもしれません。

自身で気づく人も、知らずに変動していくことも、あるのでしょうから。

それでも、この旅、邂逅というと、大袈裟ではありますが、出逢い。






出逢い。

私は、永遠を信じたくなりました。







とても共感できること。

それは、本記事の頭に載せた歌詞。

なるべく小さな幸せと

なるべく小さな不幸せ

なるべくいっぱい集めよう

そんな気持ち分かるでしょう

THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」

欲を言えば、下心を見せれば。

大きな幸せだけ欲しいです。

不幸せなんて、必要ありません。

何も、苦労なんてしたくありません。

みんな、笑顔で幸せでいてほしいだけ。

その輪の中に、私も入りたいだけ。

みんな、みんな、幸せでいてほしい。

ただ、これまで申し上げてきたような、きれいごとだけでは。

この世の中。残念ですが、生きていけません。

ですから、私はこの詩のように思います。



なるべく、なるべくでいいから。

小さな幸せ。それと不幸せ。

それらを集めて、私をカタチづくる。

それらを集めて、私は還元する。

それらを集めて、私は生きる。

それらを集めて、朽ちていく。

それで、いいんです。

それが、いいんです。

それだけで、充分なんです。

欲を持たない、なんて意味ではありません。

それが、願いなんです。

いちばん好きな写真

また、絶対に、会いましょう。
絶対に、また飲みましょう。
私は、また逢いたい。
私は、待っていてほしい。

本当にありがとうございました。

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