命の重さ

戯言

さて、今日も戯言です。タイトルも音楽の名前ではありません。
特に考察もしません。戯言ですから。

ふと、スーパーへ買い物へ行った時にこんなものを見ました。

金魚です。まさかスーパーで売られているとは。
食べる人出てくるぞ。
場所が割れてしまいそうでしたので、宇宙人くん登場。ありがとう

小さな、小さな袋の中に4匹か5匹。

安いと思う人も、高いと思う人もいるでしょう。

生命の重さとはなんなんでしょうね。ふと思いました。(断頭台のアウラなら知ってるかな…アレは魔力の重さか…フリーレンの中でトップ3すきなキャラです。)

私たちの生きる世界は、平等でもなければ公平でもない。弱肉強食の頂点に君臨しているだけ。その中の人類の中でも、競争の世界からは免れない。私は“弱者”。負けたものは隅に追いやられるだけです。

そんな世界だからこそ、他の生命の命を貪り、生きている。
これは仕方がないこと。

小さな袋の中で、酸素も足りず、僅かな水面に顔を出してパクパクと息をする金魚。
どうにもあの姿が忘れられない。

私たちは、生命の屍の上に立っている。

私たちは、生命の終わりを消費して生きている。

私たちは、どこに向かっているのだろう?
誰でもいいから教えてよ。

(追記:フッターメニューにおすすめ記事を入れました。よければどうぞ。大人になったきっかけも教えろください。フッターメニュー盛り盛りHPですね。)

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