生まれや育ちを理由にして
生まれ変わらず ここまで生きた
自分が欲しいよ 自信がほしいこんなはずじゃない
こんなもんじゃない空は 五月雨どうして
04 Limited Sazabys「Squall」
不安を流して
弱気が勇気と
後ずさりしてる
野クル
野クル[のくる]
あfろのマンガ・アニメ『ゆるキャン△』に登場する“野外活動サークル”の略称。
「やがいかつどうさーくる」
であるにもかかわらず、
「やくる」ではなく
「のくる」である。
くりかえすが、
「やくる」ではなく
「のくる」である。
大切なことなので二度言いました。
https://dic.pixiv.net/a/野クル より引用
えぇ。
野外活動、して参りました。
野クル
です
活動内容
今回の活動内容はこちら。
- 富士山麓にて、キャンプ。
以上。
おわり。
だけです。
ということで、語っていきましょう。
次項からは、“初日目”について語ります。
合流と雨
まず、今回は、ソロキャンではありません。
こちらの友人とです。
相変わらずの、森の妖精。
Tと呼びましょう。
T氏は、現在東京にて勤務しております。
ですから、
現地集合
山梨県(決して富士山が山梨県のものだとは言っておりません。あくまでもキャンプ場が山梨県であるため、ここでは、富士山が見られる“現地”を山梨県と表記しております。静岡県民を敵に回しているわけではございません。もし語弊を招くようであれば反省いたします。大変申し訳ございませんでした。)へ集合しました。
色々と事情があり、友人の方が、早く現地入りできるとのことで、場所取りをしてくださりました。
(このとき私は高速道路爆走中)
場所はこちら。
本栖湖キャンプ場
良いですね。
ただ、見てお分かりでしょう。
雨
そうなんです。
台風さんです。
到着後、というより向かう途中もでしたが、エンライこと雨降ってました。
あの、結構サラッと言ってますが、だいぶエンライこと降ってました。
さて。
合流したのはお昼ごろ。
すぐに私はテントの設営を。
夜撮ったものですが、まぁぱっと見、地面が濡れている感じが伝わりますでしょうか。
濡れている、とかいうレベルじゃなかったですね。
結論、雨漏りして濡れました。
さておき。
とにかく私は。
お昼頃に“山梨県”へ到着。
私はすぐに、テントの設営。
そして、昼食&温泉&買い出しへ行きました。
温泉及び買い出し
昼食は別見出しにて…
昼食後、温泉へ行きました。
というよりも、温泉を攻めた。
こちらです。
温泉:紅富士の湯
https://www.benifuji.co.jp より
あの〜〜〜
こんな綺麗な写真に失礼ですが
雨で富士山なんて
一ミリも見えない
紅富士の湯
いや、これは私たちが悪いですが。
というより、別に富士を見るために入りに行ったワケじゃねーし…
温泉は素晴らしかったです。
気持ちよかった。
あ。
このキャラクターも全然知りません。
https://onsen-musume.jp より
お?
え、なんかいいわ。
巡ろうかな。
話が逸れてきた。
ということで、ひとっぷろ浴びて、買い出しに行きまして…
いよいよ、夜のキャンプタイムです。
夜のキャンプタイム
とはいえ、あまり語れるほど写真を撮っていません。
他愛もない、もう思い出せないくらい、
くだらない話をしていただけ。
久しく会っていない友人に電話をかけ、
3、4年ぶりの電話にも関わらず、
あの件でさ〜と話が始まり。
あ、言い忘れてた、コレコレ。
なんてまた掛け直されたり。
必要な時間でした。
雑木林の上に降り頻る雨。
雨音で掻き消される言葉。
飲めないお酒を流し込み。
普段言えないことを話し。
いつでも話すことができるくだらない話題で盛り上がる。
夜は耽る。
マウント・Fuji
朝です。
寒さは、うん、寒かったです。
でも耐えられないほどではありませんでした。
あ、でも寒くて目が覚めましたね。
それよりも、土砂降りにより、テントが浸水したのが苦しかった…
朝の目覚めは私が先でした。
というよりもT氏の疲れが限界突破。
先に火を起こして暖まる。
最近、よくCMでやっていますね。
美味しかった。
しっぽりと、煙草を蒸し、珈琲を嗜み、起き出した友人と話の続きを。
良い朝だ。
天気も晴れ渡っている。
最高だ。
それで終わると
思いますか?
ちょマジやめろや…
怖いって…
なんやねんこの危険色…
人を殺めるカラーリングじゃんけ…
椅子に座っていると寄ってくるし、何度も肩に止まられたよ…
途中、友人が討伐しようとしましたが、
もちろん、失敗に終わり、
バケモノの援軍が来るんではないかと、
なお怖いことを聞き、急いで撤収。
さて!
本日の目標。
- 富士山を見る。
以上。
ということで。
Oh!
FUJIYAMA!
と、テンション上がりつつ。
こちらにて、昼食(アイスクリーム)を。
場所:朝霧高原 道の駅
いや〜昨日の天気と打って変わってです。
しかし、ここでトラブル。
到着後、友人が困り果てていました。
何があった。
何かというと、初日目の朝、雨の中設営していた際。
履いていたズボンが濡れてしまったそうで、代わりに履いていたもの。
これが、ウエストがゆるゆるだそう。加えてベルトを忘れた。
歩くたびに上にズリあげるのが大変ストレスだと。
私はアドバイスしました。
「テントのロープ」
「使えばいいじゃん」
解決‼️
はい。
ということで、満足したそうなので。
近くにあった、白糸の滝へも行くことに。
もうこの辺りから、静岡県なのか山梨県なのか結構怪しかったです。
ということで、レツゴー。
いやぁ。
マイナスイオンでしょうか。
知らねえけど。
空気が綺麗!天気が良い!気持ち良い!
友人は、結構疲れ切っていました。
パワー系ですが。
ただ、唯一テンションが上がっていたのが。
看板との写真です。
意味不明。
滝と撮らずに看板と。
となれば、当然の流れ。
ガイドみたいと言われました
私も負けじと。
加えて、加えて。
ついでに近くにありました、
音止の滝というところへも。
(東京タワー オカンとボクと時々オトン 風)
(老人と海 風)
まぁ。
先ほどの流れで言えば、こうなるでしょう。
とにかく天気が良い!
ツいてましたね。
昨日の台風はなんだったのか…
あ!いわゆる、台風一過か。
さて。
概ね、二人は満足したようです。
友人はここから東京へ戻る、とのことですが。
夜間にかけて、大変渋滞するらしいのです。
ですから、ラスト、温泉へ入り、帰宅することに。
となれば、レツゴー。
温泉②:富士羨望の湯 ゆらり
https://www.fuji-yurari.jp より
いやぁ。
上は引用ですが、天気は大変晴れ渡っておりましたから。
本当に上記のように見えました。
おすすめですよ。
とても気持ち良かった。
洞窟風呂とかもあったりね。
ただ、私たちが喜んだのはそこではない。
入り口にあったものである。
絶対違うけど、え!?
と、喜んでケタケタ言ってました。
なんだかんだ、2時間ほど浸かり…
湯船を上がると、18時ごろ。
最終的に夕飯を食べて、帰宅いたしました。
とても疲れましたね。
今回、気づいたことは、グダグダ行き当たりばったりキャンプは性に合っていること。
意外と外でも寝られること。
キャンプギアが欲しくなったこと。
くらいでしょうか。
ということで。
以上で、キャンプ記、終わり。
次項から、付録。おまけ篇でございます。
その他及び、ご飯集
初日目 昼食
お店:吉田うどん ふじや
ふじや
麺が硬すぎて、いわゆる粉落とし、湯気通しくらいかと思いました。
美味しかった。
二日目 お昼(おやつ)
お昼(おやつ)
Shiraito General Store
と
フライドチキンプレート
アイスクリームでは、足りなかった。
美味しかった。
二日目 夕食
お昼:もてなしや 三ツ星
with
青春ピース(2人)
右に馬刺しもあります。(写真撮り忘れ)
ほうとうも美味しい。
全てが美味しかった。
青木ヶ原樹海
その他、です。
自動車にて、キャンプ場や買い出しに行く際。
看板、案内板にて、見つけました。
「あぁ、こんなところなのか。」
というのが、率直な意見。
写真は、運転中でしたので、申し訳ありませんが撮れませんでした。
ただ。
恐らく、私含め、この樹海の名を聞くと、イメージするのはこのようなものでしょうか。
https://diamond.jp/articles/-/342058 より
私の体感として。
全然、こんなものではありませんでした。
陽が当たるワインディング・ロード。
とても、思い詰めた人が行くような場所には思えなかった。
知らないことがたくさんある。
Squall
あの頃のままじゃ
届かないよ
五月雨 降れ降れ
生まれ変われ
04 Limited Sazabys「Squall」
ともにキャンプに行った友人もですが。
帰りに電話に付き合ってくれた後輩もですが。
会話を通じて。
今回の旅で、またも、考えさせられることがありました。
答えなどないのですが。
私たちは平等でなければ、公平でさえもない。
自然の摂理でさえ、平等でも公平でもない。
私たちの基準。
それ以外の基準。
違うものが多すぎる。
答えなんてない。
五月雨の如く、痛烈に突き刺さる事実。
その中で生きていく。