春の歌

雑記
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春を感じます。

「春の歌」by スピッツ

それは暖かいから、草木が徐々に芽吹くから、花粉症で苦しむ人が増えてくるから(私は苦しまないぜ)、陽が長くなったから、なにかわからないものにワクワクしてくるから、出会いと別れの季節であるから。

なんて、一人でに孤独に孤高に春を感じています。それでも夜は寒いけれどね。

本日。いや実は昨日に続いて、親戚のオバさん、もとい、お姉様のご自宅にお邪魔しておりました。

亡き祖父の御兄妹。なんと!86歳。とても若々しい。

お姉様、ネーさんは昨年、病院へ罹ったのは、驚くことに2回。それも、歯医者。なんて元気なんだ。(私は毎月の検査、半年のCT、通院費年30万超えるというのに…)

さてさて、なぜ、訪問したのかというと、昨年祖父が亡くなったことをきっかけに、薄まっていた交流が復活したこと。私も県外から地元へ帰ってきたこと。私自身もある程度、会話ができるほどに成長したこと。理由は色々と合わさっていますが。。。

個人的に、非常に祖父の姉さん(アネさん)は好きなのです。高齢者にありがちな、優しく、過激で、なんといっても面白い。妹さんも好きですが(80歳)。

そして、訪問理由(昨日の)については、バレンタインデーのお返しです///

上記のように、祖父は4兄妹です。長男、長女、次男(祖父)、次女、であります。長男、ニーさんは認知症で介護施設にいます。

みな、仲が良く、私の祖母とも交流があり、コロナ前には頻繁に、ネーさん・妹さん・祖母の女子会(平均年齢80歳)を行っておりました。それも先日、先月ですね、あったのです。私も同席して、平均年齢は60代にはなったかな… そこで、バレンタインデーでチョコをいただいたのです(^o^)

そのお返しということで、お伺いしたのです。

ネーさんは、お子さんはいるものの、伴侶とは私が物心つく前に別れ、寂しく一人で住んでいるということもあり、顔を出すと非常に喜んでくれます。嬉しい。無邪気で好きなんですよ。

すてきな屋敷。ひとりで住むには、少し広すぎる。

相変わらず、驚くくらいのおもてなしを受け、お返しなのか、なんだかわからなくなるくらいでした。

私とネーさんの関係なんて、遠いものにはなるものですが、我が子のようにお出迎えしてくれると、それはそれは嬉しいものです。いつまでも元気でいてほしい。

そして、ここで本日再び伺うことになった出来事(?)があったのです・・・

やはり、80歳を超えていることもあり、身体は元気であるものの、耳が悪いとのこと。

玄関のチャイムが聞こえなく、不便をしているとの困りごと。

これは!助けなくてはならない。

ということで、ホームセンターにて、ワイヤレスのおっきな音がするチャイムと言いますか、設置しようと思い、ちなみにこんなんです↓。

https://www.kojima.net/ec/prod_detail.html?prod=4901087213917 より

ステマじゃないですよ。

簡単設置ではありますが、元技術屋。取り付けとか、ものづくり技術で悩みを解決するのは好きですので、すぐ購入して本日行ってきました。

まぁ、喜んでくれたこと。それだけで救いですよ。嬉しい。こっちが嬉しいです。


その後、いつものようにお茶を。

祖父の兄妹。知らない話をいっぱい教えていただける。それだけでなく、この辺りの過去も。生きた教科書ですよ。勉強ばかりもよくない、人と話すことに価値がある。

祖父エピソードで面白かったのが2点。祖父は怒りっぽかったのですが・・・

  • 祖父の幼少期、妹と喧嘩して、母(私でいうと曽祖母)に柱にぐるぐる巻きに縛られたこと。
  • 20年ほど前の話。バスに乗り、支払い方がわからず、運転手に聞くと、非常に態度が悪かったとのこと。「初めてだもんで知るか!なんだその態度!」と、怒鳴り散らかし、周りの目線が嫌だったこと。

今回はこんなもんです。面白い。いいですね。


私は怒りっぽい性格は似ませんでしたが、気前の良さは似たと思っています。

御兄妹もそう。気前が良いです。お代というかそんなお気持ちは、お断り(私も好きでやっているので)させていただきましたが、代わりにたらふくのビールをいただきました・・・・・⭐︎

何よりも嬉しい。


私が住んでいるところは田舎です。親戚もおおかた田舎在住です。

こんな平和な、春を、季節を感じることができる地が、私は好きです。

のんびりと、時間がゆったりと流れていく。

ゆく先に何があるかはわからない。

ただ、流れてく。

今まで、抗ってきましたが、今は流されよう。

行く先まで流されてみよう。春の陽気に誘われて。



以上
(バイト行ってきます)

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