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はじめに
モスラ、ご存知でしょうか。
モスラ、単体での映画もありますが、私は見たことがありません。
私が存じ上げているモスラは、ゴジラシリーズです。
まぁ。どうでもよいです。
私はモスラに
シバかれました
X(旧twitter)でも少し申し上げましたが。
くだらない話です。
どうぞ。
あ、ホラーです。
田舎事変
事は、田舎で始まります。
そう、私の実家。
私の実家は、まぁ山奥。
うーん、山奥といっても、うん。田舎ですね。
最寄り“駅”までは、どうでしょう、徒歩では1時間ほど。
自動車で20分ほどでしょうか。
バスはありますが、1・2時間に1本といった便。ありがち。
ちなみに、終便は20時台。
そんなところに住んでいます。
ことが起きたのは、そうです。先々週の金曜の夜、でしょうか。
私はバイトが22時まであり、帰宅。
帰宅後、夕食をとり、軽くウォーキングへ。
その後、のんびりとお風呂タイム。
お風呂から出たのは、そうですね、日付を跨いで1時ごろでしょうか。
一服したのち、寝ようと。
そう思ったわけです。
私の本来の寝室は、2階にあるのですが、あまりにも暑い&窓の位置的に風が入らないのダブルパンチ、ということで。
現在は、祖父が使っていた部屋。仏間で寝ています。
最近、私の住む地域は全国ニュースに出るほど、気温が高くなっていますが、この部屋は大変風通しがよく、夜間は涼しいくらいです。それはちょい言い過ぎたかな。
さて。
床に就いたワケです。
z z Z…
(最近の寝付けは比較的よい)
寝ていると
あるとき
突然
パチン、と
何かが、顔に当たりました。
目が覚めました。
いえ、醒めました。
いんや、冷めました。
なんだろう。と。
蚊かなにかだろうか。
少し驚き。
驚き、桃の木、山椒の木。
そんなこと言ってる場合じゃねえ。
なんだろうと、キョロキョロ。
真っ暗闇の部屋に、電気を灯し、眼鏡をかけ…
あれ。
何もない
まぁ、いいや、と。
再度、床に就く。
すると。
「ピタァン、ピタァン」
と、明らかにヤバい音が。
ヤバい音が聞こえてきました。
同じように、電気を灯し、眼鏡をかけると…
そこには!!!
こんなんがいました。
ヒョェ。
早急に、スプレーを持ってきて、戦ったのですが。
何とも、何とも、暴れまくり。
加えて、音。
「ピタァン、ピタァン」
と、壁や床、あらゆるところにぶつかり…
もう、たまらない。つらい。ごめんて。
最終的には、申し訳ありません。
物理的にやっつけました。
格闘すること、おおよそ1時間。
モスラは、1時間で倒せる。
おわりに
それでも、私は田舎がすきです。
みずみずしい自然と、静寂が広がり、狭いコミュニティの中で、息苦しさを感じながら、それでも人は暖かく、反面嫌というほど人の目線を気にする必要もあり、本来我々が生きていたと感じられるような山々に囲まれているところ。
そんな田舎が好きです。
でもさ。
寝てるときに。
右頬にアタックしてくるのは。
勘弁してけれ…
モスラ・アタック。
モスラの亜種に、バトラというものもいます。
おわり