ささやかな優しさ

どうしようもないこと
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以前あった話です。

ささやかな、小さな優しさを感じたのです。

アイキャッチ画像。

これは、私がバイト後、コンビニで購入したものです。

じゃがりこ、と、ジュース。

合計300円ほど。

それだけの買い物。

それだけ、だったんですが。

おてふき

アイキャッチと同じ画像ですが。

きっと、店員さんも、特に意図したわけではないと思いますが。

じゃがりこを食べる際に、

手が汚れることを想定して、

“おてふき”をつけてくださりました。

何も言わず、さっと、この上に乗せて、商品をくださりました。

ただ、それだけ。

私は、大変、心を打たれました。

それだけ。

本当に、僅かな優しさです。

ちっぽけな優しさです。

この下の記事ではありませんが。

とても、暖かく、そして、大袈裟ですが。

涙が出そうになりました。

ただの営業かもしれません。

ですが、先生が教えてくれた“こころの貯金”のように。

店員さんは、こころの中に、そっと、貯金をしたのでしょう。

こういった、人生の中における、

僅かな、ちっぽけな優しさが満ちていて欲しい。

それだけで救われる。

ちっぽけでささやかな優しさで、

私は心が暖かくなる。

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