悩ましいことⅡ

戯言

教育に関してです。

前、どこかの記事で書いたように、新たに家庭教師へいくことになりました。

というより、もう既に行っているんですが。

詳細は書くことはできないのですが。

ある事情で、とにかく、少しでも成績を上げたい、との保護者。

この“事情”というものが、詳細は申し上げられないのですが、とても重大な事情。

とても、協力したい気持ち、なのです。

が。

どうにも、できないんです。

言葉を選ばずにいきましょう。

もう、どうにもこの世は本音と建前が混じり合いすぎていて、息苦しいので。

私だけの場所なので、自由に行きましょう。


とても、勉強ができません。

どうにも、力になれないのです。

もちろん、私の力不足なのですが。

私を含めて、複数人もの講師が付きっきりで授業をしています。

それでも、どうにもできません。

はじめに聞いていた話と異なり、担当している科目以外も、かなり苦労をしているそう。



私自身、勉強はできなくて良い、という考えを持っているのですが。

そんなことは口が裂けても言えません。

同じようなこと、いつか言ってますね。


こんなことを書くのも野暮ですが、この講師を呼ぶことに関して、

大変な、莫大な資金が掛かっています。

それはもう、すごいお金です。月謝です。

それでも、申し訳ありません。私たちの力不足です。

ご希望に添えるような、サポートができないのです。



今の、学力だけで何かを評価する、という行為自体が少しずつ、ズレているのかもしれません。

ポートフォリオであったり、評価基準を柔軟に変えていく必要もあるのかもしれません。

なんて、戯言。

私には、悔しいけれど解決できない。

できることだけを、できるだけ、しかできません。

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