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映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開
クリストファー・ノーラン監督作 第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の栄光と没落の生涯を実話に基づき描く。映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開
タイトルの、こちらの映画を見ました。
感想が、なんというか、文章にできないです。
すごい映画を見てしまった気がする。
と、おすすめだけして、ここで終わります。
この映画は、衝撃でした。
簡単なあらすじ
第二次世界大戦のさなか。
マンハッタン計画
つまり、
原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員した計画。
この計画を進めた、いわゆるプロジェクトリーダー。
“核”となった、
ロバート・オッペンハイマーの物語である。
所感
合間に、調べながら、見ていましたが。
大変、史実に基づいた映像となっています。
知らないことがたくさんありました。
オッペンハイマーの精神的不安定さの表現に、恐怖の感情を抱く。
また、キャストが、史実の人物に似ている
これは、顔という意味、であるがこれがまた、大変興味深い。
ちょっとうまく語れない。
原爆の父
原爆の父と呼ばれたオッペンハイマー。
原子爆弾開発を主導し、卓越した導立力を持ち、
アメリカでは、戦争を終わらせた、国民を救った、
といった、ヒーローとして扱われた立場から一転。
スパイ疑惑による公職追放により、地に堕ちる様。
とまでは誇張だが、
彼の一生と苦悩を描いた作品。
原子爆弾を開発したことで、一躍、刻の人となり。
原子爆弾を開発したことで、一生、自責の念に駆られる人生を歩む。
トリニティ実験で、初めて成功した爆弾。
広島、及び長崎にて、初めて人間に対して使用された爆弾。
これは、作品に対してではなく。
何を思って、死んでいったのだろう。
私が心に残った台詞をいくつか載せておきます。
興味を持ったら、ぜひ鑑賞してほしいと思います。
我は死なり
世界の破壊者なり
Oppenheimer
大統領、
私は手が、
血で汚れているように感じます
Oppenheimer
我々が原爆を作ったからといって
それがどう使われるかについて
何かを言う権利もなければ
責任もないんだ
Oppenheimer