Krankenhaus

闘病雑記

タイトル。

これはドイツ語です。

少しだけ、ドイツ語を齧っていましたので、あえてこのタイトルにしました。

ちなみに意味は…

病院

です。

はい。

本日は、通院日です。

結論として、僅かに数値は悪化していました。

これはやむなし。

病むなし、ということではないですが。

いつだって、綴っておりますが、毎回毎回、丸一日を病院で過ごすというのは、とても気疲れします。

へとへとですよ。

身体的にも、精神的にも。

本日は、以前綴ったこちら。

抗がん剤について、改めてお話を伺いました。

なにせ、今現在私は、2つの診療科へ罹っています。

1つは、内科のどこか。

詳しく書いてしまうと、病状も極めて稀有なものですので、端的にいうと、バレたくないもので、誤魔化しますよ、ご理解を。

2つは、化学療法部。

こちらは、いわゆる抗がん剤についての、用量等を相談するところです。

前回、通院した記事に記した内容について、改めて説明を求め、理解が深まりました。

ただ、改めて、抗がん剤というのは、毒である、ということ。

それを、わざわざ好き好んで、1日に2000円弱もの値段相応のものを服用しているのだと。

そういったことが、よくわかりました。

病気だけを叩くことができるのではない。通常の、正常な箇所まで叩いてしまうと。

そういったことです。だそうです。仕方のないことだそうです。

そう、らしいです。

どうでもいいです。

よく、考えてみても。当時、手術後にこのような説明をされたところで、結局飲むしか手段はなかったでしょう。

もう考えるのはやめます。







さて。

その後。

冗談で、担当医とお話ししていましたが。

私「稀有で、治りにくい病気なら、医学部受験に良い理由ですよね〜。

私「社会人、医学部なんて聞きますし。入ったら先生の研究室入れてもらおっかな。」

先生「そうね、いい理由よ。だって、」


「あなたのがん、
大体すぐ死ぬからね」

私「先生、それはちょっと言い過ぎ…」

なんて、やりとりもありました。

おいおいおい…

ということで、今月も生き延びました。

セーーーーっふ!

終わり

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