スカイキャッスル

どうしようもないこと
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8月28日
書き貯め記事

いつの間にやら
最終回を迎えましたが
当時の記載内容通りに
投稿します







私が最近。

見ているドラマのひとつにこちらがあります。

スカイキャッスル
https://www.tv-asahi.co.jp/skycastle/
木曜ドラマ『スカイキャッスル』|テレビ朝日
2024年7月25日スタート!【毎週木曜】よる9:00~放送!テレビ朝日 木曜ドラマ『スカイキャッスル』番組サイト。――すべてを手にするのは、私。――主演・松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪。5人の豪華女優陣が競演!この...

まだ、放送途中ですので、結末がどうなるのか知りませんが。

簡単に、あらすじを説明すると、セレブ妻たちの“マウント合戦”という内容です。

高級住宅街「スカイキャッスル」に住む、セレブたちは、医者を勤める旦那の出世で争い。

加えて、子どもの“受験戦争”で、マウント争いを行います。

そのために、泥沼の、醜態を晒すような、闘いが描かれる、そんな作品です。

受験戦争、というところで、少し他人事ではないように思えてしまい、私はこの作品が興味深く見ています。

ネタバレでもなんでもないですが、まぁ、おおかた予想できるでしょう。

優秀な生徒が、色々な事情で、成績下降路線を辿ってしまうとか。

親の“過度な期待”で破綻する、家庭だとか。

そんな泥沼な様子が描かれています。

元は、韓国?の作品だそうです。

韓国って、あれでしょう。受験国家でしょう。

多くの共感が得られるのではないのでしょうか。





さて。

このような記事を見ました。

報道もよくされています。

岐阜の5人死傷火災、自殺図り放火か 容疑の23歳男「ひきこもりがち」
岐阜県高山市のアパートが焼け、5人が死傷した火災で、現住建造物等放火容疑で逮捕された住人の無職森江琉聖(りゅうせい)容疑者(23)が「自殺しようとして火を付け…

つい、先日の記事であるため、情報も殆どありません。

ですから。

あくまでも、推定でしか申し上げられませんが。

こういった事例も、なんだか、令和の時代の(それよりも前にもあったのかな?)

マウント合戦に近いようなことが、引き金になっているのではないか、なんて感じます。

その結果。

自死を選ぼうとしたのではないか、と考えてしまいます。

その結果、他人を巻き込んでしまったのではないか、なんて、勝手な憶測をしてしまいます。

加えて。




今の世の中、弱者、いえ、他者でしょうか。

自分以外の、外部の人間を、見えない・安全な位置から、叩くことでしか、生き甲斐を見出せない人が、徐々に増えているような気がします。

差別どころか、それ以前の話です。

いつか申し上げたような。

人生100年時代で、数年のブランクをあーだこーだ言うような社会。

それでいて、ダイバーシティと語る企業。

ニートだの、精神病だの、色々とレッテルを貼りたがる。

ちゃんちゃらおかしいですよね。

上であげた、記事について。

繰り返しになりますが、あくまでも推測でしか、私は申し上げられませんが。

こんな社会に、嫌気が差したのではないか、と思います。

よく分かりますよ。

全然、違う理由かもしれませんが。

“若いのに〜”という、何の救いもない言葉を掛けられていたのかな、とか。

“周りは〜なのに、あなたは〜じゃない”とか。

心をガシガシと、抉られるような言葉で、傷つけられていたのではないか、なんて。

いらない想像をしてしまいます。




冒頭に戻りますが。

このドラマというのも含め。

すごく、醜い争い、というのが蔓延り過ぎているのではないかと思っています。

本当の幸せとは何なのでしょうか。

皮肉にも、私は高等教育まで受けることができております。

ですから、いわゆる、

「親ガチャ」

というのは、良い方だと思っています。皮肉になってしまいますが。

ですが、この親ガチャ、というのも、あまりにもキラキラカード過ぎても。

本当の幸せには、ありつけないというのも事実な気がします。

キラキラではない、全くもって綺麗と言えないカードでも、それは幸せから遠いと思いますが。

特に、この報道を聞いて、私には幸せというもの、争いの発生源というものがよくわからなくなりました。

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