川の流れのように

どうしようもないこと
「川の流れのように」by 美空ひばり

おだやかに

この身をまかせていたい

ああ 川の流れのように

いつまでも

青いせせらぎを 聞きながら

美空ひばり「川の流れのように」

初盆

本日は、祖父の初盆でした。

こういった、しきたりや、ならわし。

私には、よくわかりません。

詳しく、知る必要もないのかもしれませんが。

ただ、この時期に合わせて親族が集まり、思い出話をする。

そんな機会が設けられる。

月並みですが。

記憶の中で、生きていられる。

そんな日。



このような、ならわしというものは。

故人のためである建前で。

生きている私たちのためにあるのでしょう。

犬が好きだった

一番可愛がっていたのは、祖父でした。

定年退職後、暫くパートなどで働き。

身体の衰えとともに、じょじょに、進行していった認知症。

加えて、抱えていた持病の悪化。

自宅にいることが増え。

そして、いぬがやってきて。

自然と、ともに過ごす時間が増える。

とても、可愛がっていました。

とても、懐いていました。

いぬは、今でも、元気ですよ。


素敵な、お供えもいただきましたよ。

いぬも一緒だよ。
まだまだ、いぬは元気だよ。
いつかの、祖父といぬ
ふたりともぐっすり

川の流れのように

祖父は演歌が好きだった。

よく、カラオケや舞台で歌っていた。

そのテープが残っていた。

テープ。

葬儀の際、祖父の歌を流した。

それが、記憶から離れられない。

その曲が。

川の流れのように



私も、流れるままに。

おだやかに。

おだやかに。

移りゆく季節、雪どけを待ちながら、

この身をまかせていたい。

猿といぬと、ちびといぬ
時代は移り変わっていく
流れていく。流れていく。
私も、ちびも。
身をまかせて、刻は過ぎていく。




ちびといぬユニキー!

こちらは、兄から頂きました。

私の好きな球団の、ちびユニ。

オートバイの、キーにつけて欲しいと、プレゼントしてくださりました。

名前はモザイク。

背番号は、誕生日。

みんな、元気だよ。

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